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[Contents Vol.01] 世界でも「生産できるタンナーが少ない」
世界でも「生産できるタンナーが少ない」とされるコードバンですが、詳しく語られることのない原皮の供給関係など、実は、コードバンに関する情報はとても少ないのが現状です。
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Alden で有名な Horween🇺🇸 をはじめとして、最近では海外の作家からも人気が高い姫路の 新喜皮革🇯🇵 、アニリン染めで有名なフィニッシャーの レーデルオガワ🇯🇵。この3社で製造される(仕上げられる)コードバンが、”世界の大半を占めている”とまで言われています。
ですが、この3社以外にもコードバンを手掛けるタンナーやフィニッシャーが、世界にはまだまだたくさんあります!
アルプスコードバンで知られる宮内産業🇯🇵 は、ランドセル用のコードバンの供給でも有名です。また、イタリアの Rocado🇮🇹、Shell Cordovan🇮🇹、Maryam🇮🇹、Comipel🇮🇹 、ドイツの Kilger🇩🇪 などは、海外では名の通ったコードバンのタンナー、フィニッシャーです。
これまで日本ではあまり流通する機会が少なかった事で、見聞きする機会も少なかったかもしれません。
他にも、Tricker'sで使用されている Clayton🇬🇧 や南米の Rocinante🇦🇷 もメジャーなタンナーです。めずしいところではスペイン🇪🇸製、バングラデシュ🇧🇩製なども…
それぞれに色合い、革質、仕上げ方法など、独特の違いがあります。
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世界中には、実はまだまだ知られていない素晴らしいコードバンがたくさんあります!